自転車のお手入れがたのしい。
以前の私にとって、自転車のお手入れというものは

汚れを拭く
サビ止めスプレーを（いっぱい）かける

だったのですが、新しい自転車を買ってから
もっといろいろできることがあるんだと知りました。
そして正しいお手入れをしてあげることで
すごく気持ち良く走ってくれるということも。

そんなわけで、最近は月に1回くらい
タイヤなどのパーツも外した掃除をしています。
写真は自転車をひっくり返してタイヤを外した状態。

タイヤの外し方は自転車屋さんで教えてもらったのですが、
そのわかりやすい教えをいざひとり実践してみると
手順を間違え、どうしたらいいか途方に暮れたり
何をしても外れないパーツに絶望したり
部品にぶつけた手が血まみれになったりと
掃除ひとつに毎回なかなかの試練が。

しかし1年経った今、おかげで自転車の構造がだいぶわかり
すこしは手際が良くなったかなと思います。
そして何より、わたしこういうの、意外と好きみたい。
こんな風に自転車を楽しむ日が来るとは。
なんでもやってみるものだなあと思いました。

ちなみに掃除のたび、オイル汚れで手が真っ黒のベッタベタに。
この汚れ、ハンドソープなんぞでは全く落ちず困り果てていたのですが、
最近は食器用洗剤で手を洗う、という荒々しい成長を遂げました。